【2024年 最新版】どのiPadを買えばいいか徹底解説！無印 mini Air Proの比較

SNSの利用からイラスト作成、動画編集など、娯楽からビジネスまで幅広い用途で利用されるAppleのタブレット「iPad」シリーズ。

iPadを購入する上で最も重要なのが、自分自身にあったiPadを選ぶことです。

各モデルごとに価格や処理機能、ディスプレイサイズなどが異なるため、iPadを初めて買う人などには難しい買い物だと思います。

本記事では、iPadの無印、mini、Air、Proの各モデルの特長と比較、おすすめ用途をまとめました。

iPad種類別 スペック比較表

現在のiPadには、iPad無印・iPad mini・iPad Air・iPad Proの4種類があり、iPadAirは11インチモデルと13インチモデルがあり、iPadProにも11インチモデルと13インチモデルがあるので、合計6つのモデルが販売されています。

下記に各モデルごとの重要な性能を項目として、比較表をまとめました。

参考画像	iPadPro 13インチ(M4)	iPadPro 11インチ(M4)	iPadAir 13インチ(M2)	iPadAir 11インチ(M2)	iPadmini 第6世代	iPad 第10世代
処理性能	M4	M4	M2	M2	A15	A14
ディスプレイサイズ	13インチ	11インチ	13インチ	11インチ	8.3インチ	10.9インチ
リフレッシュレート	120Hz	120Hz	60Hz	60Hz	60Hz	60Hz
ディスプレイ性能	Ultra Retina XDR	Ultra Retina XDR	Liquid Retina	Liquid Retina	Liquid Retina	Liquid Retina
フルラミネーション	対応	対応	対応	対応	対応	非対応
本体サイズ	高さ:281.6mm 幅:215.5mm 厚さ:5.1mm	高さ:249.7mm 幅:177.5mm 厚さ:5.3mm	高さ:280.6mm 幅:214.9mm 厚さ:6.1mm	高さ:247.6mm 幅:178.5mm 厚さ:6.1mm	高さ:195.4mm 幅:134.8mm 厚さ:6.3mm	高さ:248.6mm 幅:179.5mm 厚さ:7.0mm
重量 (Wi-Fi/Cellular)	579g/582g	444g/446g	617g/618g	462g/462g	293g/297g	477g/481g
メインカメラ	12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値	12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値	12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値	12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値	12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値	12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値
フロントカメラ	超広角カメラTrueDepth（横向き） 12MPの写真 ƒ/2絞り値	超広角カメラTrueDepth（横向き） 12MPの写真 ƒ/2絞り値	超広角カメラ（横向き） 12MPの写真 ƒ/2絞り値	超広角カメラ（横向き） 12MPの写真 ƒ/2絞り値	超広角カメラ 12MPの写真 ƒ/2.4絞り値	超広角カメラ（横向き） 12MPの写真 ƒ/2.4絞り値
認証方式	Face ID	Face ID	Touch ID	Touch ID	Touch ID	Touch ID
端子(コネクタ)	USB-C Thunderbolt / USB 4対応	USB-C Thunderbolt / USB 4対応	USB-C	USB-C	USB-C	USB-C
Apple Pencil	Pro/USB-C	Pro/USB-C	Pro/USB-C	Pro/USB-C	第2世代/USB-C	第1世代/USB-C
キーボード	iPad Pro（M4）用Magic Keyboard	iPad Pro（M4）用Magic Keyboard	Magic Keyboard	Magic Keyboard	ー	Magic Keyboard Folio
ストレージサイズ	256GB~2TB	256GB~2TB	128GB~1TB	128GB~1TB	64GB~256GB	64GB~256GB
スピーカー/マイクの数	4/4	4/4	2/2	2/2	2/2	2/2
販売価格 (詳細は下記へ)	218,800円~	168,800円~	128,800円~	98,800円~	84,800円~	58,800円~
購入リンク	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon	Amazon

iPadごとにおすすめな用途

下記で各iPadモデルのおすすめな用途を紹介します。

商品	用途	購入リンク
iPadPro 13インチ(M4)	最高スペックのiPadを使いたい ノートパソコンでなくiPadで作業したい 大画面で本格的なイラストや漫画を描きたい 大画面で4K高画質の長尺動画を編集したい 本格的なアニメーション作成をしたい	Amazon
iPadPro 11インチ(M4)	ノートパソコンでなくiPadで作業したい iPadを持ち運びして外出先で作業したい 本格的なイラストや漫画を描きたい 4K高画質の長尺動画を編集したい 本格的なアニメーション作成をしたい	Amazon
iPadAir 13インチ(M2)	SNSやゲームの利用 大画面で動画編集やイラスト作成をしたい Macbookの大画面サブディスプレイとして使いたい iPadで授業（講義）ノートを取りたい アニメーション作成をしたい	Amazon
iPadAir 11インチ(M2)	SNSやゲームの利用 iPadを持ち運びして外出先で作業したい 動画編集やイラスト作成をしたい Macbookのサブディスプレイとして使いたい iPadで授業（講義）ノートを取りたい アニメーション作成をしたい	Amazon
iPadmini 第6世代	iPadを常日頃持ち歩きたい SNSやゲームの利用 電子書籍や新聞紙、マンガを片手で読みたい 日記や手帳をつけたい	Amazon
iPad 第10世代	iPadを試しに使いたい SNSやゲームの利用がメイン 子供に使わせる 会社に導入する	Amazon

各モデルの詳しい説明を下記で行いますので、iPadをやりたい用途をチェックしてみてください。

iPad 第10世代の特長

iPadシリーズの中でエントリーモデルとなるのがiPad第10世代です。

いまだにApplePencil第一世代のみ対応で、フルラミネーションは非対応、処理性能はiPadシリーズの中でもっとも低いです。

フルラミネーションとは、一般的なディスプレイに比べて、見やすく・描きやすくしたディスプレイとなっています。

他のiPadminiやiPadAir、iPadProと比較すると、必要最低限の機能に留まっているモデルです。

しかし、「操作性が悪い」、「アプリが動かない」といった問題はなく、SNSやゲームの利用、子供に買い与える程度であれば十分に活躍します。

営業マンに資料作成やお客様への説明時に活用、飲食店でレジとして使用するなど、会社に導入する上でも費用を抑えられます。

特にiPadで処理が思い作業をする予定がない人や安価にiPadを購入したい人には、iPad第10世代がおすすめです。

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iPadmini 第6世代の特長

iPadシリーズの中で最もコンパクトなサイズがiPadmini第6世代です。

片手で持てるサイズ感なので、電子書籍やデジタル新聞、マンガを気軽に読むことができます。

一方で、Smart Connectorが非搭載でApple純正キーボードに対応していないため、キーボードでの作業を考えている方には不向きかもしれません。

A15チップを搭載しているため、コンパクトながらも高い処理性能を発揮します。SNSの利用やゲームプレイはもちろん、軽い動画編集やイラスト作成なら余裕です。

コンパクトさと高い携帯性に加えて、高い処理能力が特徴で常にiPadを持ち歩きたい人はiPadmini第6世代です。

iPadAir M2の特長

SNSやゲーム利用から動画編集やイラスト作成まで行える、汎用性に優れたモデルがiPadAir 11インチ(M2)とiPadAir 13インチ(M2)です。

iPadProの最高スペックまでは不要だけど、SNSやゲーム、動画編集、イラスト作成など幅広い用途で活用したい方にはiPadAirが最適な選択肢です。

現在のiPadAirに搭載されているM2チップは、4Kの高画質長尺動画を編集する場合でも十分対応可能です。

ただし、高フレームレートのアニメーション作成や編集後のエンコード（動画の書き出し）など、所々でiPadProの上位スペックと比べると処理時間に違いが出ることがあります。

そのため、iPadProの最上位スペックまでは必要ないが、幅広い用途に対応したい場合はiPad Airをおすすめします。

iPadAir 11インチ(M2)かiPadAir 13インチ(M2)で悩んでいる場合は、大画面で作業したいかどうかだけで考えればいいと思います。

iPadPro M4の特長

iPadシリーズの中で最上位スペックを誇るモデルが、iPadPro 11インチ(M4)とiPadPro 13インチ(M4)です。

特に、iPadPro 13インチ(M4)は最高のスペックを搭載し、MacBookと遜色ない処理性能を持っています。高性能なプロセッサや大容量メモリにより、動画編集、イラスト作成、3Dモデリングなど、重い処理をスムーズにこなせます。

ただし、ノートパソコンでしかできない特定の用途以外は、基本的にiPadProを使用するぐらいのヘビーユーザじゃなければ、その性能を持て余してしまうこともあります。

リフレッシュレートは120Hzで、Apple Pencilを使用する際には、非常にスムーズでリアルな書き心地が実現できます。デジタルアーティストやクリエイターにとっては、紙のような感覚で描けることが魅力です。

動画編集、クリエイティブな作業、ゲーム、さらには日常的な作業まで、ノートパソコンやMacBookの代替としてiPadをメインで使用したい人にはiPad Proがおすすめです。

iPadを安く購入したい人へ

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まとめ

iPadシリーズの各モデルごとに、用途別におすすめなiPadを紹介させていただきました。

商品	用途	購入リンク
iPadPro 13インチ(M4)	最高スペックのiPadを使いたい ノートパソコンでなくiPadで作業したい 大画面で本格的なイラストや漫画を描きたい 大画面で4K高画質の長尺動画を編集したい 本格的なアニメーション作成をしたい	Amazon
iPadPro 11インチ(M4)	ノートパソコンでなくiPadで作業したい iPadを持ち運びして外出先で作業したい 本格的なイラストや漫画を描きたい 4K高画質の長尺動画を編集したい 本格的なアニメーション作成をしたい	Amazon
iPadAir 13インチ(M2)	SNSやゲームの利用 大画面で動画編集やイラスト作成をしたい Macbookの大画面サブディスプレイとして使いたい iPadで授業（講義）ノートを取りたい アニメーション作成をしたい	Amazon
iPadAir 11インチ(M2)	SNSやゲームの利用 iPadを持ち運びして外出先で作業したい 動画編集やイラスト作成をしたい Macbookのサブディスプレイとして使いたい iPadで授業（講義）ノートを取りたい アニメーション作成をしたい	Amazon
iPadmini 第6世代	iPadを常日頃持ち歩きたい SNSやゲームの利用 電子書籍や新聞紙、マンガを片手で読みたい 日記や手帳をつけたい	Amazon
iPad 第10世代	iPadを試しに使いたい SNSやゲームの利用がメイン 子供に使わせる 会社に導入する	Amazon

君にあうiPadを購入して、良いiPad生活を送ってください！

最後までご愛読ありがとうございました。