iPadを購入したいけれど、新品は予算的に厳しいと感じることがあるでしょう。
そこで、新品ではなく中古品のiPadを選択肢に入れることは、賢い選択かもしれません。
しかし、中古のiPadには「コスパが良い」という意見もあれば、「やめたほうがいい」という意見もあります。賛否両論の中、実際に中古iPadを購入する価値はあるのでしょうか?
結論から言うと、新品のiPadを買うのが厳しい場合、iPadを安く買いたいなら中古品はおすすめです。
- iPadを安く買える
- 最新モデルじゃなくても問題がない
- 選択肢の幅が広い
- iPadOSのサポート期間が長い
本記事では、中古品iPadのおすすめな理由や注意点、おすすめ購入先など、中古品iPadを購入する上での必要な情報を紹介していきます。
iPadを中古品で買うのはやめたほうがいい?
冒頭でも記載したように、中古品iPadを買うことは賢い選択です。
過去に僕はiPadAir第4世代の認定整備済製品を購入したことがあります。※上記の画像が実物です。
それでは、中古品iPadをおすすめする理由を下記で4つ紹介します。
- iPadを安く買える
- 最新モデルじゃなくても問題がない
- 選択肢の幅が広い
- iPadOSのサポート期間が長い
iPadを安く買える
中古品iPadを買う最大のメリットは、価格を大幅に安く抑えられる点です。
新品のiPadは、高性能なモデルが多いために高価格で販売されていますが、中古品iPadとなれば、価格が大幅に下がるのが魅力です。
例え、最新モデルのiPadでも一度他の人が使用した商品は中古品となり、中古市場では新品に比べて安く販売されています。
そのため、中古品iPadは価格を抑えられることから、新品である必要がない価格重視の購入者には特におすすめです。
最新モデルじゃなくても問題がない
最近のiPadには大きな進化がないため、旧式モデルでも問題がなく使える。
なぜなら、2018年以降に発売されたiPadは、「大きな進化がない」と言われています。
つまり、最新モデルの機能を必要としない場合は、旧式のモデルを使用しても大きな影響はないとされています。
選択肢の幅が広い
最新モデルのiPadは6種類なのに対して、中古品となると最新モデルから旧式モデルまで選択肢が幅広いです。
iPadの利用用途が動画視聴やネットサーフィンなら、旧式モデルの中でも一番安価なモデルでストレスなく利用することができます。
iPadの利用用途によって最新モデルから旧式モデルまで選べるため、自分自身にあったiPadを選ぶことができます。
iPadOSのサポート期間が長い
iPadOSのサポート期間が長く、旧式モデルでも最新機能を使うことができるため、最新モデルにこだわる必要がない。
iPadOSのサポート期間は約5年間となっており、5年以上前のモデルでなければアップデート対象外にならないため、5年以内のモデルなら最新機能を使えます。
したがって、5年以内の中古モデルなら最新機能を使うことができるため、最新モデルにこだわる必要はないです。
中古品iPadを買う時の注意点
ここからは、中古品iPadを買うなら注意すべきポイントを4つ紹介します。
- 3年以内のモデル
- 商品の状態をチェック
- 相場より安すぎない
- 保証期間の確認
3年以内のモデル
中古品iPadを買うなら、iPadOSのアップデート対象内のモデルがおすすめなため、最新モデルから3年以内のモデルを選ぶのがおすすめです。
先述したように、iPadOSがアップデートの対象外になると、バグや盗聴などのセキュリティの危険性が生じる可能性があるためおすすめはしません。
そのため、3年以上前のモデルですと、既にアップデート対象外か、すぐにアップデート対象外になる可能性があるので、中古品iPadは最新モデルから3年以内のモデルにするのがおすすめです。
商品の状態をチェック
中古品iPadを買う前に、商品の状態をきちんとチェックするのが重要です。
中古品に関するプロである販売者は、商品を綺麗に見せるための知識や技術があるため、何も考えずに購入すると後悔するかもしれません。
そのため、中古品iPadを買うなら、商品の傷や汚れの詳しい情報を伝えたり、掲載している店舗やWebサイトを選ぶことをおすすめします。
- 液晶に傷や汚れがないか
- iPadの背面や四隅に傷がないか
- 充電端子やスピーカーにホコリが溜まっていないか
上記は最低限確認すべき、商品の外観チェックポイントです。ぜひ、参考にしてください。
相場より安すぎない
販売価格は安ければ安いほど当然嬉しいものですが、安すぎるのは注意しましょう。
なぜなら、中古品販売店や販売者は、各モデルや使用期間で過去に売却された取引データなどを元に、価格設定をしているので、圧倒的な安さは何か理由があるからです。
そのため、いくら販売価格が安すぎるとしても、平均相場を下回る場合は一度疑ってみるのが無難です。
保証期間の確認
多くの中古品iPadは保証期間が切れているため、販売店独自の保証はあるのかを確認しましょう。
新品のiPadの場合は、購入から1年間の保証や、有料(AppleCare+)の長期保証もありますが、中古品iPadは保証切れが多いです。
中古品iPadを購入後すぐに不具合が発生した際に、販売店独自の保証によっては交換または返金してくれる可能性があります。
販売店舗ごとに保証の規模が違うため、販売店舗の保証内容をきちんと確認しましょう。
フリマアプリで購入するのはあり?
中古品のiPadを購入する上で、気になるのが「販売店やWebサイトじゃなく、フリマアプリで購入するのはありか?」だと思います。
- 中古品取扱の販売店・Webサイト
- フリマアプリ
- 家族・友人・知人のお古
特にメルカリでは、最新モデルから数年以上前のモデルまで幅広い機種が出品されており、手軽に中古品iPadを購入できるため人気があります。
しかし、フリマアプリは誰でも出品できてしまうため、悪徳業者や詐欺犯なども出品している可能性があるのでフリマアプリでiPadを買うには注意が必要です。
しかし、フリマアプリでiPadを絶対に買ってはいけないってわけではありません。
なぜなら、フリマアプリは個人で出品されることが多いため、格安で出品されたり、掘り出し物が出品されていることもあります。
そのため、以下の4点に全て該当する人なら、フリマアプリでiPadを買うのもアリだと思います。
- iPadにある一定の知識がある
- 騙されないための知識がある
- 騙されない自信がある
- トラブルを自分自身で解決できる
iPadに関する知識や騙されないための知識、自信がなければ、絶対にトラブルを引き起こしてしまいます。
また、いくら気をつけていても不良品を買ってしまうことがあるため、トラブルが発生しても自分自身で解決できなければいけません。
上記の4点に全て該当していない人は、正規の販売店やWebサイトで買った方が無難です。
中古品iPadのおすすめ購入先
フリマアプリでなく、正規の販売店やWebサイトで中古品iPadを買うなら、以下の販売店がおすすめです。
- イオシス
- Apple整備済製品
イオシス
イオシスは、中古品iPadの在庫が豊富でお目当てのiPadを見つけられます。
当社保証が3ヶ月間(未使用品は半年)で、赤ロム端末の場合には交換または全額保証付きです。
赤ロム端末とは、携帯会社から何らかの理由でネットワーク利用制限をかけられた端末を指します。SIMカードを挿入しても通信ができない端末です。
また、商品にはランク付けされることで、選びやすくなっています。
- Aランク
使用感の少ない中古品になります。傷などが少ないため中古商品の中では美品となっております。 - Bランク
特に目立つ傷などがない中古品となりますが、経年劣化に該当する使用感が見られる商品になります。 - Cランク
経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品などの状態が見られる商品になります。
イオシスは販売価格は中古相場と対して変わらないのに、当社保証付きなため安心安全に中古品をゲットできます。
- 取り扱う商品が豊富
- 3ヶ月間の当社保証・未使用品は半年
- ランク付けで選びやすい
- 現物を見ることができる
Apple 認定整備済製品
Appleの認定整備済製品は、新品同様で他の中古品より圧倒的な品質のiPadを購入できます。
なぜなら、出品されている商品は、店頭での展示品や初期不良でAppleに返品されたものを、Appleが再度整備ため新品同様のクオリティとなっています。
また、1年間の保証付きで新品付属品を完備なため、新品を購入した時と何ら変わりがありません。
Apple認定整備済製品は、新品同様のクオリティで最大15%OFFの特別価格で販売されています。
- 新品同様の製品
- 1年間の保証付き
- 新品付属品を完備
まとめ
iPadは中古市場で多く出品されているため、中古品に抵抗のない人にとってはおすすめです。
- iPadを安く買える
- 最新モデルじゃなくても問題がない
- 選択肢の幅が広い
- iPadOSのサポート期間が長い
しかし、中古品なため購入する際は、しっかりと考えて購入しなければなりません。
ミスって買い物をすると後悔するため、iPadの利用する用途や購入する店舗はしっかり考えましょう。
最後までご愛読ありがとうございました。