勉強法として広く利用されているポモドーロテクニックは、25分間の集中作業と5分間の休憩を繰り返す勉強法です。
この勉強法で必要なのがタイマーだけど、スマホのタイマー機能を利用すると、スマホ画面のLINEやYouTubeの通知に気を取られたことがあると思います。
そこで、タイマー機能や時刻表示の勉強する上で必要な機能を搭載し、スマホの利用を抑えれる勉強用タイマーの「dretec(ドリテック) 勉強タイマー タイムアップ2」がおすすめです。
本記事では、受験や資格の勉強道具におすすめなdretec 勉強タイマー タイムアップ2を紹介します。
dretec 勉強タイマー タイムアップ2 製品概要
dretec 勉強タイマー タイムアップ2の特徴とスペック、外見、重量を紹介します。
- 画面が傾いていて利用者から見やすい
- タイマー機能はタイムトライアルに便利な1/100秒まで細かく計測
- 受験日までの日数をカウントダウン
- 静かな場所では無音で知らせてくれる
余分な機能がついていないため、試験本番時に持ち込めることもあります。(試験ごとの規定によっては持ち込めない試験もあるかも)。
実際に持ち込んでいる人を見たことがあります。
製品 | dretec 勉強タイマー タイムアップ2 |
---|---|
サイズ (縦 x 横 x 高さ) | 約 8 x 6 x 2.3 cm |
重量 | 約 63g |
カラーバリエーション | ホワイト/ブラック/ グリーン/パープル/ ピンク/ピンク・ブルー/ ブルー/スケルトンブルー/ スケルトンブラック |
購入 | Amazon |
単4電池は付属品で、既にdretec 勉強タイマー タイムアップ2 本体に入っていました。製造会社の優しさを感じます。
- dretec 勉強タイマー タイムアップ2 本体
- 説明書・保証書
- 単4電池 × 2本(本体に搭載済み)
外観
計量器に近いデザインで、上のボタンがSTART/STOPになります。ボタンが大きいため押しやすいです。
個人的にデザインが可愛くて買っちゃいました。
キーロックは誤作動を防止するための機能で、キーロック状態はボタンを押しても作動しません。
キーロック状態にしておけば、持ち運び時にカバンの中で参考書や筆箱がボタンに当たっても作動しない。
アラームの鳴動時間の調整は、OFF(0秒)、約1秒、約15秒で切り替えるが可能です。
「MODE」ボタンを押すと4つのモードに切り替えができます。
- 時計モード:現在時刻の表示
- タイマーモード:時:分:秒を表示
- 1/100秒モード:分:秒:ミリ秒を表示
- デイカウントモード:設定した日付まで残り日数を表示
重量
重量は62.3gで、試験会場やカフェ、図書館などに持ち運びしやすいです。
メリット
dretec 勉強タイマー タイムアップ2の良かった点は以下の5つになります。
- 画面が傾いていて見やすい
- 1/100秒まで細かく計測
- 受験日までの日数をカウントダウン
- 試験会場や図書館でも利用可能
- スマホの利用を減らせる
画面が傾いていて見やすい
dretec 勉強タイマー タイムアップ2の画面は斜めに傾いているため、利用者から見やすくなっている。
画面が傾かずに真っ直ぐ上を向いていると、上から覗く必要があるため勉強用タイマーに画面の傾きは必須です。
ただし、机の隅っこに置くと流石に見にくいため、少し目に入りやすいぐらいの位置に置く必要があります。
1/100秒まで細かく計測
タイマー機能には、カウントアップ・カウントダウン機能が搭載され、1/100秒単位で細かい計測も可能です。
- カウントアップ:勉強を始めてから経った時間を計測
- カウントダウン:設定した時間を知らせてくれる
カウントアップ・カウントダウン機能の表示形式は、以下の2つになります。
- 時:分:秒(最大:199時間:59分:59秒)
- 分:秒:ミリ秒(最大:199分:59分:590ミリ秒)
表示形式を2つ持つことで、時間の計測には時間:分:秒、ポモドーロテクニックには分:秒:ミリ秒が適しています。
そのため、勉強時間の計測やポモドーロテクニック、タイムトライアル、タイムアタックなど、幅広い勉強法に対応できます。
受験日までの日数をカウントダウン
現在の日付から設定した受験日まで、あと何日かカウントダウンをしてくれるデイカウント機能を搭載し、試験日までを逆算して勉強する内容を改善を図れる。
受験日まであと何日か分かるだけで、残り時間をどう使おうか考えて、勉強のスケジュールを改善しなおします。
また、勉強に意欲的でない人でも、試験日までの残り日数をみて焦りを覚え勉強しようとします。
日数が分かるだけでも、勉強のモチベーションを高めてくれます。
カフェや図書館でも利用可能
カウントダウンが”0″になるとアラーム音と光で知らせてくれますが、消音に設定することでカフェや図書館でも利用できます。
消音にするとアラーム音は消えますが、赤い光で知らせてくれるため周りの人の勉強を邪魔しません。
スマホの利用を減らせる
dretecの勉強タイマー タイムアップ2は、現在時刻の表示、カウントアップ、カウントダウンといった複数の機能を備え、勉強時間の管理におけるスマホの使用を減らすのに最適です。
勉強時にスマホを触れる必要がなくなるため、集中力を維持しながら効率的に時間を管理できます。
そのため、今までスマホを使って勉強時間を管理していた人や、勉強時にスマホの使用を控えたいと考えている人にとっては、勉強環境を改善できます。
デメリット
dretec 勉強タイマー タイムアップ2のデメリットは以下の1つになります。
- 長押しにワンテンポ遅れる
長押しにワンテンポ遅れる
カウントダウンを設定する時に、ボタンを長押しから3秒経つと連続で時間を上昇します。
例えば、カウントダウンで50分を設定する際に、ボタンを50回押すのは手間がかかるため、長押しで時間を連続で上昇した方が簡単ですが、長押しをしてから実際に時間が上昇し始めるまでには3秒以上かかります。
そのため、カウントダウンで時間設定するのに少々時間がかかります。
設定の手順
- 初期設定
- デイカウントの設定
初期設定
まずは現在の年月日の初期設定を行います。
電池の絶縁シートを取り外すと「ピピピッ」と鳴り、「2018」が点滅し初期設定に移ります。
- 西暦・月日を設定
- 時刻を設定
表示された「2018」を「UP」または「DOWN」ボタンで現在の西暦に合わせます。
現在の西暦に合わせれたら、「SET」ボタンを押して月日の設定に移ります。
表示された「0101」から現在の月日に合わせます。
まずは月から「UP」または「DOWN」ボタンで設定します、月が設定できたら「SET」ボタンを押すと次は日が点滅します。
日の設定も完了したら「SET」ボタンを押すと、次は「0:00:00」で時:分:秒を設定します。
これも順番に「UP」または「DOWN」ボタンで設定し、設定が済んだら「SET」ボタンを押すと次に進みます。
分まで設定できて「SET」ボタンを押したら設定終了で、00秒から時計がスタートします。
デイカウントの設定
指定した年月日までの残り日数をカウントしてくれるデイカウント機能の設定方法を下記に記載します。
- デイカウントモードを表示
- 西暦・月日を設定
「MODE」ボタンを押してデイカウントモードを表示します。そこで「SET」ボタンを3秒以上長押しします。
その後、初期設定と同じように西暦・月日を受験日に合わせると、残り日数が表示されます。
まとめ
dretec(ドリテック) 勉強タイマー タイムアップ2は、スマホの使用を減らし、勉強時間の計測やポモドーロテクニック、タイムトライアル、タイムアタックなど、幅広い勉強法に対応できる勉強タイマーです。
dretec 勉強タイマー タイムアップ2があることで、受験日までの日数を確認することで勉強のモチベーションを向上させ、ポモドーロテクニックやタイムトライアルなどで勉強時間を管理することができます。
dretec 勉強タイマー タイムアップ2があるだけで、勉強に関する幅広い面に作用するためおすすめです。
最後までご愛読ありがとうございました。